人生に第何回目かの片付け流行期がやってきて、
持ち物から全てを見直しています。
一応、単に処分するだけではなく、
ひとつひとつの物とも向き合って、
「どうしてこれ買ったのかな?」
と手に入れた動機と手放す理由も考えてます。
もう10年近く前に受けたクルシージョの録音が
聞き返さないくせに、とっておきたくって。
なんかそれは、ものすごい宝物のような気がして、
いつか使える貴重な資料を保管しているつもりだったけど、
改めて聞くと、録音状態も悪い上に、
当時の記憶も全く無くって、
どんなレッスンだったかすら忘れてて...。
自分の想像以上に宝物ではなくって、
「時と消化」の意味と、
自分の想像と現実のギャップを思い知ったのです。
自分のことって、本当に解ってないものですね。
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