前回の発表会では新型コロナウイルスの影響で
お友達やご家族を招待することができず、
少し残念な結果となりました。
ですので、転じて次回の発表会では、華やかな世界。
とりわけ緑と白の世界を目指していきたいと
思っています。
青の世界では、イメージするのは深海の青、
光の届かない世界、深い世界観を意識しました。
次は光のあたった世界、強い光を意識して、
コロナウイルス後に、我々が長い冬眠状態から
解放された気分を味わいたいと思っています。
光と影は、表裏一体と言われます。
要するに、光があるから影がある。
重いヌメロばかり踊っても、その重さが表現できない
のではないか?とふと思ったのです。
でも、明るいヌメロはもっともっと難しい。
アンダルシアの女性が持つ、グラシアな表現って
元々私たちが持っているものではないから、
本当に難しい。
生徒さんは皆、とっても苦戦中です。
あと半年ぐらいは悩んで、努力して。
来年の夏頃から、グッとスピードを上げていくので
まずは模索する、格闘する。
そしてこれだけは重要。「基本に忠実に」